先日、息子と将棋をさしてみた。ルールも何も知らない子に駒の動き方などを毎試合、都度都度伝えながら。そうしてると昔、幼い頃父親に将棋を教わった時のことが思い出され、なんともノスタルジーな気持ちに。父親に良く遊んでもらった記憶が蘇る。将棋を指しつつ、晩酌も進みつつといったところだ。そういえば最近ふとした瞬間、年々父親に似てきているように感じる事が多い。とは言え、10代の頃から親戚のおばさんなどに会うたびに「お父さんに似てきたねぇ。」と言われることはしばしばあった。そう言われても自分では全くピンときておらず、「ほんまですかー。」くらいに返していた。しかし今回、似てきたと思う父親像というのは見た目ではなく、ある物に対しての考え方なり発想なり、言い方である。はっと気付くのだ。そういう時は大概良くない父親像である。良く遊んでくれる良い父だったが、お互い人間同志、この考え方は合わないなとか、その言い方は嫌いやなとか、かつて父に思ったような言動を自分が行っていると気づく事があるという事だ。親子というのはそうなのかもしれないと。いつに間に間に。。そして気付いたら将棋が良く分からない盤上になっていた。いつの間に間に。。